春が怖い
この時期は別れのシーズンとよく言いますが、今年の鉄道業界でも別れが多い気がします。
まずJRではご存じの通り今度のダイヤ改正までに
・209系の京浜東北線撤退
・500系W編成→のぞみ運用消滅
・寝台特急北陸→14系寝台車を使った定期寝台特急の運用が消滅
・夜行急行能登→489系の定期運用消滅
・485系雷鳥が大幅削減→改正後は定期1往復へ
といったことが起こります。またこの改正後も
・山手線での6ドア車運用終了
・成田エクスプレスが夏までにE259系へ→253系撤退
・北斗星、カシオペアの機関車がEF81からEF510へ
などと運用の変遷で撤退する車両たちがいます。
……で、驚いたのはJRだけではなかったということです。
まず阪急京都線の特急車6300系が今月中に特急運用から撤退、今週からさよなら運転をしているとか。確かに新型の9300系出ましたけどあまり置き換わる置き換わるという話は聞いてなかったのでしばらく安泰だと思ってたらこの様です。とりあえず明後日撮影に行こうかと。
あと会津鉄道で走っている元名鉄北アルプスのキハ8500系も引退だとか。ソースは今日買ってきた鉄道ファンに書かれてました。北アルプスから撤退後会津鉄道で元気に走ってるからしばらくは大丈夫かなと思っていたのですが……
あと地元秩父鉄道にまた東急からのお下がりがやってきたそうです。そろそろ元国鉄101系の1000系も危ないかもしれませんね。
ここ数年春になるとどんどん引退だ廃車だといったニュースが飛び込んできますね。鉄道車両だって寄る年波に勝てないのは十分承知していますが、寂しい限りですね。