生の実感

3日連続で試験を受けましたが体がボロボロです.肉体的な疲労は若さ故にすぐに回復しますから特に気にしていませんが,精神的にはちょっと疲れ過ぎました.
それでもこの3日間は流浪の身になった一年間の中で一番生きてるなという実感が湧きました.別に自分が成長したわけではなく,単に列車に乗って遠くへ行ったからだと思います.毎日籠原〜大宮間の単調な往復をしたのではなく,そこから更に遠くへ列車に乗って行った.それだけで僕は充分です.何よりそれが一番僕は生きているんだという実感がします.僕にとって,鉄道とは僕の人生そのものだと言っても多分過言ではないでしょうね.
早く列車に揺られてまたどこか遠くへ行きたいです.それで自分が生きているんだと感じられれば僕の人生は万々歳です.