黒鉄の咆哮

 動画素材無いかなと思ってたらこちらにうpしようとして軽く放置プレイしてた梅小路に行った時の写真が出てきたので、ちょうどネタも無いので上げてみようかと。


 ちょうど行ったときにSLスチーム号の仕事をしてた大正の名機ハチロクこと8620型8630号機。九州のはデフレクタがついてますがこちらは原型に近いデフレクタ非装備です。あと汽笛が欧米に近く甲高いです。

 生まれは同じ大正ながら、超特急「燕」を牽引しお召指定機にもなった超名門機C51-239号機です。ここからつばめ無双が始まります。

 昭和3年にデビューした鉄道省(当時)が唯一採用した3シリンダー式テンダー蒸気機関車C53-45号機です。43号機が当時世界的に大流行してた流線型車体になったのは有名ですね。大して効果なくて後にとっぱらわれましたが。
 今動態保存されてるのはみんな2シリンダーなので3シリンダー式の走行音というのは全く知りませんが、個人的に好きな機関車です。

 その足回り。スポーク動輪で直径1750mmもあるんです。実際見るとデカイですよ。

 デゴイチ、貴婦人と並んで知らない人はいないくらい有名なのではないでしょうかね。戦後生まれの急行用旅客機C62-2号機です。999の機関車にもなりました。

 2号機といえばやはりこのつばめマークです。歴史を感じます。

 その足回り。ボックス動輪で直径は1750mm。下手すると僕より大きいか?
 つばめ無双はこんなもんですかね。あとは軽いおまけ的な。

 なぜか外にいたデゴイチの初号機。うーん。ナメクジだ。

 ちなみにこの後ろにC62の初号機もいた。

 ある意味戦争の産物。日本最小のSLB20-10号機。C53やC62と対照的に本当に小さかったです。

 まぁこんなもんですかね。